ケンジ
切手先生
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切手売却手順
切手売却の手順・必要書類などは売りに出す業者によってサービス内容に違いがありますが、買取手順にそこまで大きな違いはありません。
今回は切手買取専門業者『バイセル(BUYSELL)』を例にして解説していきます。
- STEP.1買取方法を選択出張買取、宅配買取、持込買取の中から自分の希望する買取方法を選びます。
- STEP.2申し込む公式ホームページにある申し込みフォームからメール申し込み(無料)をします 。
バイセルの場合、電話での申し込みも可能ですが、メールであれば待ち時間がなく、365日、24時間受付、スマホも対応となっているので手間なく進みます。
- STEP.3具体的な日時などの決定STEP.2の申し込みが確認されたら折り返し連絡が来ます。
買取方法、具体的な日時を決めましょう。
- STEP.4品物を渡す約束の日程が来たら、品物を渡して査定してもらいます。
この時、本人確認書類も一緒に渡します。
本人確認書類はこの記事下に詳しく載せています。
(※宅配買取の場合、品物発送の際に本人確認書類のコピー、宅配査定申込書、同意書なども同封して送ることになります。)
- STEP.5査定の返事査定結果が出るので合意するかしないかの返事をします。
合意に至らなくてもキャンセル費用がかかることはありません。
(※宅配買取の場合、査定結果は電話で通知が来ます。)
- STEP.6買取成立!
合意に基づき同意書、契約書の記入、本人確認がOKであれば買取成立し、金額が銀行に振込されます。出張買取、持込買取の場合、その場で現金で受け取ることも可能です。
本人確認書類
本人確認に必要な書類は以下の通り。
- 運転免許証
- 健康保険証(船員保険証)
- 国民健康保険証
- 後期高齢者医療保険証
- 住民基本台帳カード(写真付)
- 身体障がい者手帳
- 日本国パスポート
- 生活保護受給証
- 外国人登録証明書
- 在留カード
- 特別永住者証明書
宅配買取発送時の注意点
宅配買取は査定日時などを決める必要がないのがメリットですが、品物発送するときの注意点についてまとめておきます。
査定の申し込み後、『宅配査定書類一式』というものが自宅に届きます。(バイセルでの宅配買取の場合)
- 宅配査定マニュアル
- 宅配査定依頼申込書
- ご利用規約
- お品物処分に関する同意書
これらの申込書、同意書、さらに本人確認のコピーを品物と一緒に発送しなければならないので、頭に入れておきましょう。
どの買取方法であっても結局は同意書などのサインは必要になってきますが、宅配買取の場合、記入漏れや誤りがあると当然再度やり直しになってしまいます。
注意しましょう。
クーリングオフについて
クーリングオフとは売買の取引があった場合、受領した日から起算して8日以内であれば契約の解除ができる制度のこと。
要するに買取が成立しても8日以内であれば返品できるということです。
注意点として、クーリングオフの適用は基本的に訪問買取の場合だけです。
ただし、買取業者によっては訪問買取だけでなく、宅配買取や持込買取でも返品保証制度を実施している場合があります。
例:8日間の完全返品保証(バイセル)
もし、不安であれば買取の契約前に返品制度があるのか業者に聞いてみると良いでしょう。
その他、疑問点について
その他、疑問点について利用者が特に気になるような項目だけピックアップしてまとめました。
参考にしてみてください。
- 品物は1点だけであっても買取可能
- 買取サービスの利用が出来るのは20歳から
- 査定時は原則、申込者本人の立会いが必要
- 買取成立後、最短で即日銀行口座の振込み可能
- 宅配買取で買取成立しなかった場合、返送時に発生する送料だけは自己負担になるので注意が必要
- 出張査定の場合、女性の査定員の予約が可能(申し込み者が女性の場合のみ可)
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以上、切手売却の手順・必要書類まとめでした。
買取業者をこれからはじめて利用する方に参考になれば幸いです。
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