切手先生
ケンジ
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目次
切手買取専門店で買取してもらう
ケンジ
切手先生
切手の正しい鑑定には、やはりその道のプロがいます。
高額の価値がつく切手は古い切手がやはり多いです。
となると、切手に詳しくてしっかりと相場を把握している鑑定者でないと、切手の正しい価値を見極めるのは困難。
本来、20,000円の価値がある切手が2,000円で査定されるとすごく損した気分になりますよね?
切手の査定では、査定業者を間違うと平気でそういったことがありえます。
切手を買取は必ず切手買取の専門店でしてもらいましょう。
なぜ複数の業者で査定してもらうことが良いのか?
次に、なぜ複数の業者で相見積もりをとることが切手の高額査定につながるのか考えていきましょう。
価格競争をしてもらえる
今、多くの切手買取業者が『出張無料査定』をおこなっています。
ですが、切手買取業者側からすれば査定だけで終わってしまっては商売が成り立ちません。
業者側としては、価値のある切手をしっかりと確保したいわけですが、そのためにはライバル業者の競争に勝たなくてはいけません。
ライバル業者との競争=ギリギリまで高い見積もり金額を提示する
ということですね。
そこで私たち切手売却側は、この心理をついていくわけです。
『プレミア切手?』
『切手趣味週間?』
『切手の額面割れ?』
というような、切手の知識がほとんど無いような人でも、この方法を行えば切手の高額査定を狙えます。
しっかりとした流通販売ルートを持っているのが大手買取店の魅力
あなたが近所のリサイクルショップに物を売りにいったとしましょう。
(ちなみに切手はリサイクルショップでは取り扱いがなく、売れない店が多いです。)
するとその売った物はそのリサイクルショップで売却価格より金額を上乗せして店頭販売しますよね。
在庫の関係でリサイクルショップ間で販売店舗が変わることはあるかもしれませんが基本的に販売方法としては上記の方法です。
その反面、大手の切手買取専門業者は独自の販売ルートを持っています。
切手買取専門業者の買取額が高いの理由のひとつにこういった『からくり』があるわけです。
切手のメンテナンス
切手買取専門業者の強みとして、高いメンテナンス技術があること。
状態の悪い切手を買い取ったとしてもメンテナンス可能な部分を怠らず、出来る限りの修復をして、その後販売します。
切手の取り扱いには熟知しているのでムダがありません。
つまり、高いコストパフォーマンスで独自の販売ルートに売り出すことができるんですね。
買取査定員との賢い対応方法とは?
できるだけ高い査定額を得るためにこちらも査定員と上手なやりとりをするのが理想です。
他社査定額や買取希望額は簡単に言わない
査定員の中には『査定額がおいくらであれば嬉しいですか?』というようなことを聞いてくる人もいます。
こういうような言葉がある場合は探りをいれられている可能性があります。
つい話がはずんで査定員と仲良くなるのは良いことですが、仲良くなりすぎず適切な位置関係を築くのが良いでしょう。
納得いかない場合、即決しないこと
特に出張買取に自宅に来た場合、
『わざわざ無料で自宅まで来てくれたからなんだか悪いなぁ・・・』
と思う方も多いですが、そこは言ってみれば商取引の場。
『もし今即決して頂けるのであれば・・・〇〇円上乗せして査定致します!』
ということを言われても、そこは冷静に。
買取金額に納得がいかない場合、はっきりと断ることが大事です。
『即決するのはお断りしますが、一度じっくりと考えてみます。』
という意思表示を示せば相手の機嫌を損ねることもなく円滑に会話が進むと思います。
査定額を比較して最も高い業者に売る
複数業者から見積もりをもらった後は最も査定額が高い業者に売りましょう。
ただ、実はここで最後の一声、ダメ元のチャンスがあります。
査定額1位のA社、査定額2位のB社があった場合、査定額2位の業者に再度コンタクトをとります。
あなたは査定額1位の金額相場を知っているわけですから、そこで査定額より少し高い希望金額を設定します。
『もう〇〇円、もしも高く提示してもらえるなら御社にお願いしようと思います。』
と、お声がけさせてもらいましょう。
そんな・・・相手を試すようなことを言って大丈夫ですか?と思う方もいるかもしれませんが、実はそんなことありません。
むしろ相手に『冷やかしじゃなくて、ちゃんと売る気がある人なんだな・・・!』
と思わせることが出来て、業者側も真剣に考えてくれるケースもあります。
これ以上は本当に無理です・・・!という限度の買取価格を提示してくれることもあるので、ラストチャンスの一言が高額査定に結び付く可能性がありますよ。
まとめ
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切手買取専門業者に相見積り
↓
査定員と上手に対応
↓
査定額の比較
↓
ダメ元のラストチャンス
↓
売却
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